2018年5月2日水曜日

ものすごく雑なGW前半戦作業ログ

世間ではゴールデンウィークとか言うものらしい
僕は本日仕事でしたが・・・・

と、恨み言は置いといて、前半3連休が終わり、今日が終われば後半の連休!
実は昨日半休まで取った(笑)

最初に言っておくと、写真はすべて撮り忘れ!!!!

はい
やった作業をまとめると

スーパーシェルパ
1. ヘッドカバーガスケット交換(ヘッドカバーパッキンとも言う)
2. オイル交換
3. キャブ清掃
4. 前後タイヤのチューブレス化
5. Fブレーキメンテ

ZRX1200(予定)
1. 内圧コントロールバルブの取り付け
2. クーラント交換
3. おもちゃの取り付け(ドラレコ)

友人とGWを使った重整備
問題と興味があったのでやってみた


1. ヘッドカバーガスケット交換
実は以前別の方がやってるのを見たことがあって、大切なことを学んでいた
・ボルトは新品に(熱で劣化してるかも?)
・ボルトの下のゴムワッシャも新品に(重要)
・締付けトルクはまじ慎重に・・・(超超超重要!!!)

いやー、見てるだけだったけど、ヘッドカバーのボルトを締めてる時にパキッという軽い音と共にラチェットが凄い進んだのはマジトラウマ物
という事で、上記3点を念頭に作業

今回やったのはほっそい車体のシングルなので、タンクを下ろせば簡単に作業できた!
シェルパの場合はヒューエルコックがOFFに出来ないのでちょっと面倒かった
まぁ折り曲げてタイラップなんですが(笑)
短くて抜き差しが大変だったので、今度ちょっと長いやつに交換するかな

古い車両なので、ネジ外すWDなり556なりと、ホースを外すシリコンスプレーは必須
ギチギチプシュプシュやりながら作業した

ヘッドカバーの上には細い管が
多分これはブローバイのあれなので、根本1本、ヘッド上2本のネジを外して除去
後はヘッドカバーボルトのゴムカバーを外して御開帳
その後スクレーパー(出来ればカーボン製なり樹脂製なりの金属以外)で
古い液ガスを除去

脱脂

新しい液ガス&ガスケット取り付け

で、この際上記の注意点
「ボルト・ゴムワッシャの新品交換」
を忘れずに行うと

こっちはサービスマニュアル持ってないので、実はちゃんとした締付けトルクを知らなかったりする
が、◯工場長(次)さんから頂いたマル秘ボルト締め付けトルク表によると、ネジの太さ的に7.8N/m〜9.8N/mぐらいっぽい?
怖すぎるので一緒に作業してくれた友人とひぇ〜とか言いながら7.8N/mの締め付けで終わり
その後はガスケットの硬化待ちと組付けなので省略


2. オイル交換・・・・はまぁ剥がしたガスケットとかがやっぱり少し入ってしまうので交換
ドレンボルトは14mm


3. キャブ清掃
実はCBで本格的に弄り始めたけどインジェクションだったため全くのド素人
一先ず外してやってみよー!というノリでやってみた
元々車両的に?始動性が悪いシェルパだけど、俺のはめっちゃ始動悪いし時々アイドリングで止まるしと、絶対だめだろとか思ってたらほんとにあれだった・・・

まぁよくわからんし写真も撮ってないので説明は適当に
1.外せるネジ外して
2.キャブクリーナー突っ込んで
3.エアーで吹いて
掃除しました
はい!!

調べてたらあ、これやってねぇやな作業がボロボロ出てきたので、気が向いたらまたやるかも??
意外と簡単だったし

とか言ってるけど、組付けでやらかし

組付け後エンジン始動
おー!!めっちゃかかりやすい!!(気がする)
と喜んでたら、アクセル回した途端にエンスト・・・・

・・・・は?
何度やってもエンストエンストエンetc

これはやらかしてしまいましたなぁ・・・と
再度分解して友人監修の元組み上げ
そこで友人発見しました

友「それ、ジェットニードルの組み方違う」(ジェットニードルで合ってるかな?あの長い爪楊枝みたいなやつ)
俺「え?そうなの?この穴に入ってたっぽいよ?」
友「これだから素人は!!」

仰る通りでございましたとさ
本来ならあのパラシュートみたいな形の奴の中に入れるべきなのを外に入れてた
エアなのかガソリンなのかが全く出ないことになってエンスト
そりゃあそうよ・・・

友人のお陰で窮地を脱出しましたとさ


4. タイヤのチューブレス化
こっちも興味本位でやってみた
友人のバイクもやりたいらしく、シェルパは実験台(笑)
世間にはチューブレス化Kitなるものが出ていますが、シャルパの物は出ていない!!
というかそもそも社外パーツが殆ど無い(笑)

ということで、色々調べた結果
「セメダイン 高硬化度タイプ シーリング剤 金属用シール S585HF」
「ニトムズ 自己癒着テープ J2540」
を使えば出来るっぽい事がわかった
要するにスポークの隙間埋めればええねん
金額はKitが1万円ぐらい?
今回用意した材料は2,000円ぐらい

という事で外して清掃→シーリングして1日放置(硬化待ち)
ここで友人から豆知識
シーリング材、ベチャベチャで整形するのが難しいですが、石鹸水を付けるとくっつかないとのこと
実際指に石鹸水を付けて触るとあら不思議
ダイラタンシーのあれっぽいさわり心地に
さすがプロ
皆様もDIYでお役立て下さい

翌日自己癒着テープを巻いてチューブレス用のエアバルブを入・・・入れ・・・・入らなかった
調べてみると、チューブタイヤのエア入れ用の穴の大きさが7.6mmぐらい
チューブレスタイヤの同穴は11mm程度
そりゃあ入りませんわ・・・

どうするか考えた結果

「穴が小さければ広げればいいじゃない」

電ドリと鉄鋼ドリルでドリドリ

11mm程度になったところでバルブを設置
今回は空気入れやすさも考慮してL字に
普通の奴なら専用工具で引き出すところですが、L字なのでウォーターポンププライヤーで挟んで、テコの原理でえんやこら
入ったー!!

超速でタイヤを組付けていよいよ空気を入れてビード押上・・・・たかったなぁ・・・

結論から言うと失敗しました

まぁリムが細すぎてなのかな?
ビードが上がらず、悲しい結果に・・・

しかし、リムの側の変化といえばスポーク側の穴が埋まってバルブの穴が広がった程度
うん
もっかいチューブ入れれば使えるや
ということでチューブ入れて原状復帰
穴をほって埋める作業(ダブルミーニング)をするのに1日程費やした・・・(笑)


最後に5.Fブレーキメンテ
ホントはこんな予定なかったんだけど、Fタイヤ取り外しの際に何故かめちゃくちゃブレーキが噛んでる
普段ならちょっとクイックイッとやれば外れるけど全く動かない
ということで調べるとピストンが戻らない
以前オーバーホールしたのに何故・・・
とか思ってたら、今回はマスター側だったっぽい
何故か押しても逆流?というか押し戻せなかった
エアーでプシュプシュしたりしたけどダメ
こりゃあ一回分解清掃せなあかん・・・
人まずは前の奴を付けることで解決したけど、こっちはこっちでエアー噛んでるのか何なのか、全然ブレーキ効かんのよなぁ・・・

次回:Fブレーキマスター分解清掃編 が決定しました

ご期待せずにお待ち下さい(笑)


後はZRXの123もやりたいなー
GWは後半も多分整備漬けです(笑)




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