純正はTOKICOの対向6ポットなんだけど、
・ジムカーナ走行するとダストが溜まりやすい
・掃除が面倒
・OH(オーバーホール)代がクソ高い
・他のやつに比べて効きが鈍い
らしい
という事で、某Cさんに教えてもらったポン付け改造をしようと
年末のサス事件で金銭感覚がおかしくなってる間に追加購入
GSF1200 Bandit (1996) のモデルと一緒らしい
NISSINの対向4pot
これがポン付け出来ると噂
教えてくれた方曰く
「隼のアルミピストンセットがそのまま入る」
とのことだったので、OHするついでにそれにしようと購入
金額も変わらないか安いだったかな？
因みに変えた部品は
ピストンセット（ピストン＋シール）
ブリーダー
ブリーダーキャップ
パッドピン
バンジョーボルト
バンジョーワッシャー
suzukiはバンジョーボルトのネジピッチがkawasakiとは違うらしく、（というかsuzukiだけ違うっぽい？）流用できなさそうだったので購入
対向のOHは初めてだったので楽しかった
パッドも新しいっぽいしめっちゃ残ってる
作業時間は2個やって40分程度
最初は割ってみようかと思ったけど、割ると境目から漏れたりするとの話を聞いて即やめた（笑）
順調に組み上げていったところで1つ問題が
誰やお前
ピストンセットから出てきたけど、全く覚えがない上に付きそうなところもない
「隼のセットだからあれには付けるとこ有るのかな？」
とか思って放置しつつ、ネットでこいつ誰かわかりますか？と聞いたところ
「割ったキャリパーの真ん中にあるシールですね」
との答えが！！
インターネットって素晴らしいなぁ・・・
某T様ありがとうございます。
そして取り付けたのがこれ
感の良い方はお気づきだろう・・・
純正流用だと、クリアランスは少ないけどちゃんと付くそうです
が、この車両は買ったときから幸か不幸かメッシュホースが入っていたのでこれ
バンジョーボルト入れるところ（何て言うの？）の形のせいで、上向きに付かない
つまり何が言いたいかというと
エア抜きがめんどくさい・・・・（1時間キコキコしてました）
実際、これ入れてからこの記事書くまで2週間くらい経ってるけど、昨日タイヤ交換でカチカチするまでエアー入ったままだった
入ったままでも効くなーとか思ってたけど、エアー抜いたら大変な事になった（笑）
入れ替えたタイヤのグリップチェックとか、ネジの脱落無いかとかも含めて試し走行したけど、指一本で余裕の前輪ロック
飲み会に向かいながら試したけど、正直かなり肝を冷やした(；´∀｀)
暫くやってみてあれだったらラジアルマスター買うかなー・・・
こうして出費がかさんでいくのであった
後はタイヤが馴染んだらある程度空気圧をジムカーナ仕様にして試すかな
1,2月大会は出られないけど、3月大会を目標にセッティングと自分のライディング見直していこう
あ、雑な整備情報も書いておかねば
オイル交換・オイルフィルター交換 37,000km
